こりんの基礎医学研究日記

都内の医大を2014年に卒業。現在は大学院で基礎研究中。日々の研究の中で疑問に思ったことや勉強したことなどを主に自分のための備忘録として書いていきいます。ときどき臨床の話や趣味の話も。必ずしも学術論文等が元となっていない内容もありますので、情報の二次利用の際はご注意ください。

【備忘録】★Forrest plotの作り方★

自分用の備忘録。

Forrest plot フォレストプロットの作り方。

※Rとprismを併用。

 

https://www.mdf-soft.com/Prism6_UserGuide/index.htm?forest_plot.htm

https://www.youtube.com/watch?v=UCGrNW1kLRo

 

1.Rで信頼区間を計算。


2.回帰係数推定値、95%信頼区間下限、95%信頼区間上限 を求める。回帰係数推定値が真ん中になるように数値を並べる。AAA analisysを参照。


3.初めてグラフを表示する際、グラフ タイプを指定するよう求められます。「カラム平均、エラーバー」[Column Mean with error bars] を選択します。上記のようなグラフを作成するには、エラー バーが横に表示されるオプションを選択します。


4.Prism では、各カラムに算出済みのオッズ比と上限および下限信頼限界が含まれていることは認識され (でき) ません。単に 3 つの値として扱われます。このため、中央値および範囲のプロットを選択します。入力した 3 つの値の中央値および範囲は、他で算出されたオッズ比および信頼限界です。代わりに信頼区間のプロットを選択すると、Prism では入力した 3 つの値から信頼区間が算出され、無効な結果が出されます。


5.グラフを確認します。X 軸をダブルクリックして、「軸のフォーマット」[Format Axis] を表示します。副目盛り付きの対数軸スケールの作成、および X=1.0 でのグリッド線の描画を選択します。