今回は、11月に行ったワシントン出張の観光に関する記事です。
とても遅くなってしまいましたが…ワシントンに旅行に行かれる方の参考になれば幸いです!!
驚くべきことに今回紹介する美術館や博物館は全て無料です。
※後に出てくるメキシコ料理店・ジャズクラブは有料です。
1. National Gallery of Art
公式ホームページはこちら↓
世界的に有名な国立美術館で、教科書などに載っている絵が沢山展示されています。
ひじょーーーーに広いです。2時間ほどまわりましたが、到底全部見ることはできませんでした…全部じっくり見るのにはまるまる1日くらいはかかってしまうのではないでしょうか?
しかし教科書で見たことあるような有名な絵画があちこちに展示されており、大変満足度は高かったです。
また、例えば「フェルメールの絵が見たい」などとインフォメーションでリクエストすると展示場所を教えてもらえます。
なので、目当ての絵だけさっくり見たい場合は、案内係の型に聞いてみるといいか思います。
2.国立航空宇宙博物館
National Gallery of Artから歩いて5分ほどです。
National Gallery of Artに比べればだいぶコンパクトです。というかNational Gallery of Artの後に行ってしまう若干物足りない感はあります。
とはいうものの、やはり日本のスケール感とは桁違いで、実物大の飛行機やロケットはやはりテンションが上がります。しかも、(繰り返しますが)無料!
飛行機の操縦をシュミレーションできる場所もあり、それも本格的で面白かったです。360度回転したりするので、絶叫マシーンが苦手な人は無理だと思いますが、そういうのが好きな人はぜひチャレンジしてみるといいと思います。
3.国立自然史博物館
こちらもやはり航空宇宙博物館から10分程度で着きます。
こちらもNational Gallery of Artほどではないもののかなり広大で、様々な動物の剥製や化石などが主な見どころです。剥製ならではの迫力が素晴らしいです!
上野にある国立科学博物に近いような感じでしょうか。しかしスケールはやはりアメリカサイズで圧倒されます。
また宝石エリアもあり、これもなかなか面白かったです。とにかくこちらも圧倒的な展示物の数でした。中でも特に有名なホープダイヤモンドは、やはり印象的でした。持ち主が次々と不幸な転帰を辿ったことから「呪いのダイヤモンド」と呼ばれているらしいです。怪盗キッドとかに狙われそうですね笑
映画「タイタニック」に登場する重要なアイテムであるハート形のブルーダイヤモンド「碧洋のハート」はこれをモデルにしているみたいですね。とても好きな映画なので、実物を見られて感激です。
これですね↓
4.【お昼ごはん】Rosa Mexicano
学会に同行した友人がメキシコ料理好きだったので、こちらをチョイスしました。
店内はとてもキレイで高級店ぽい感じでしたが、お値段は4人で約1万円程度とリーズナブルでした。
料理もおいしく、特にワカモレはお勧めです!!
あとはタコスも!!
5.【夜ごはん】Blues Alley
ワシントンD.C.にある老舗ジャズクラブです。ちなみに日本にもあります。
行った日は、バイオリンを入れたフュージョンぽいバンドの演奏があり、あまりスタンダードジャズっぽくはなかったです。
メニューは、"Dizzy Gillespie’s Jambalaya"などと有名ジャズミュージシャンの名前が付けられており面白かったです(ジャンバラヤはジャズ発祥の地であるニューオーリンズの名物料理です)。
ちなみにメニューはこちら↓
日本にはBlue NoteやCotton Clubなど高級ジャズクラブがいくつかありますが、そんな感じではなくフランクに立ち寄れそうな雰囲気でした。
気楽に音楽を聴きながらお酒と料理を楽しみ、素敵な夜を過ごしました。
ちなみにホテルが集まっているエリアからは少し離れていたのでタクシーで行きました。