自分用の備忘録です。
超遠心機
超遠心機(ちょうえんしんき、英: ultracentrifuge)は超高速回転に最適化された遠心分離機であり、1,000,000 G(約 9,800 km/s2)もの加速度を生み出すことができる[1]。超遠心機には分離用(preparative)と分析用(analytical)の2種類が存在し、どちらも分子生物学、生化学、高分子科学において重要である[2]。
出典:Wikipedia
Avanti HP-26 XP
ウイルス濃縮に必要な20,000rpmの回転数が出て、なおかつ50mlチューブでの遠心が可能。
※他の大学所有の遠心機・超遠心機はもっと少ない容量(チューブ)でないと延伸できない。
遠沈管
高xg対応himac TCチューブ使用
出典:
※普通の遠心チューブは高速遠心に耐えられず、蓋が割れてしまうので、高いGに耐えられる専用チューブの使用が必要。
ローター
50mlチューブで遠心可能なローターはJLA-10.500
写真のように専用アダプターをセットし、遠沈管を挿入する。
→専用の蓋を閉める。
→ローター本体の蓋を閉める。
ローターを遠心機にセットしボルトを回してしっかり固定。
→遠心
※遠心数のセットやスタート法など細かな操作はマニュアル参照。