急にいつもと全然違う記事。
タイの大学とサマーコースで交流する機会があり、調べてみて少し面白かったので記録してみます。
グループ発表があったのですが、メンバーの1人であるタイの学生がIsan地方(タイ北東部)出身であり、その地域の伝統音楽であるMor lam(モーラム)に焦点を当ててみることになりました。
Wikipediaによると、
本来は独特のリズムとケーン(笛の一種)による主旋律、裏返って途切れそうなボーカルを特徴とし、その内容は生活の貧窮や行政批判など社会・政治的なものから恋愛や人情まで多岐にわたる。
だそうです。
タイには独特の楽器がたくさんあります。
出典:
https://markspostcards.wordpress.com/2015/01/18/thailand-thai-musical-instruments/
上記にもあるKhene(ケーン)という楽器がMor lamの中心的楽器のようです。
出典:Wikipedia
フリーリードの楽器で、息を吐いてる時も吸ってる時も音が出るのが特徴とのこと。
日本の雅楽の主要楽器の1つ笙と同じルーツとされている。
出典:Wikipedia